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ファイバセレクタ
IDM-A架に設置される、最大1000心収容の光心線選択装置です。試験制御部からの指示により任意の光ファイバ心線にアクセスすることが可能です。光入力ポートはMUコネクタ、出力ポートは16心MTコネクタです。
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1×15ファイバセレクタ
小規模ビルに本装置・大規模ビルにOTMを配置し、両者を中継光ケーブルで接続することにより、小規模ビルに収容された光線路を、作業者を派遣すること無く試験することができるため、光線路の保守業務を効率化できます。
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OTM (OPTICAL TEST MODULE)
OTDR(Optical Time Domain Reflectmeter)機能を備え、光ファイバの断線などを監視します。
上位のワークステーションから制御され一連の光ファイバケーブルの測定を行い、ワークステーションへ結果を通知する機能を持ちます。 -
光カプラモジュール
光ファイバに監視用の光を挿入します。
4・8・16・32のそれぞれの心数と2波長に対応したWDM用カプラもあります。 -
浸水検知モジュール
加入者用光ファイバの接続点に取付けられクロージャ内への浸水の有無を調べる機能を持ちます。
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外被把持型波長選択
ターミネーション外被把持型波長選択ターミネーションは、メカニカルスプライスの技術を応用し、現場で簡単にケーブルに取りつけられる試験波カットフィルタ入りSCコネクタです。
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ターミネーションケーブル
&ターミネーションピグテール加入者用の光線路の終端へ取付けられ、フィルタにより監視光を遮断・反射させる機能を持ちます。
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所外スプリッタ
架空配線用光クロージャ内で1本のファイバを複数の光ファイバに分岐します。